2025年1月20日 / 最終更新日 : 2025年1月20日 一般社団法人 まはえ お知らせ がんばらなくていい~放課後等デイサービスの存在意義 昨日、映画 「小学校~それは小さな社会」を観てきました。東京・世田谷区のある区立小学校の2021年度の1年間を追いかけた作品(ドキュメンタリー映画)で、何百時間に及ぶ撮影から90分余りの作品に編集されたもので、6年生の担 […]
2024年12月18日 / 最終更新日 : 2024年12月18日 一般社団法人 まはえ お知らせ 堤未果さんが受けた教育 『ルポ 貧困大国アメリカ』などの著書があるジャーナリスト・堤未果さんが、朝日新聞の高橋美佐子さんのインタビューに応えて、語った自身が小学校から高校まで通った和光学園(東京都町田市)での教育に触れて、「子どもに×をつけない […]
2024年11月20日 / 最終更新日 : 2024年11月20日 一般社団法人 まはえ お知らせ 谷川俊太郎さんのこと~「にほんご」など 現代日本を代表する詩人、谷川俊太郎さんが亡くなられた、というニュースを目にして、ついに、という思いが真っ先に浮かびました。大学生の頃によく読んでいた方が、順に亡くなられていき(例を挙げると、古くは、安部公房、井上ひさし、 […]
2024年10月4日 / 最終更新日 : 2024年10月4日 一般社団法人 まはえ お知らせ 障害支援区分認定調査への違和感 相談支援専門員として、年に何度か、障害支援区分認定調査に同席させてもらうことがありますが、そのたびに思うのが、これは認知症や精神疾患がある人を想定した設問ではないか、とか、高齢になって、身体・運動機能が落ちた人を想定した […]
2024年8月16日 / 最終更新日 : 2024年8月16日 一般社団法人 まはえ お知らせ 映されること・語られることとそうではないこと パリオリンピックが終わって、間もなくパラリンピックが始まります。ですが、私は20代ごろから、ほとんどオリンピックを見なくなりました。今回もマラソンを見たぐらいで、ほかには7人制ラグビーは見たかったのですが、地上波では中継 […]
2024年8月2日 / 最終更新日 : 2024年8月2日 一般社団法人 まはえ お知らせ 「分けない教育」に向かうには 2022年8月に、「障害者の権利に関する条約」について国連の審査を受けて、日本は「インクルーシブ教育の権利を保障すべき」、つまり障害児と健常児を分ける教育を行っていくことに対しての是正勧告が行われました。当時、マスコミ報 […]
2024年6月21日 / 最終更新日 : 2024年6月21日 一般社団法人 まはえ お知らせ 『1945年のクリスマス』と「虎に翼」 日本初の女性弁護士・裁判官となった三淵嘉子をモデルにしたドラマ「虎に翼」が現在、放送されていますが、たまたま今、『1945年のクリスマス』という日本国憲法に男女平等などの条文案を書いたベアテ・シロタ・ゴードンの自伝を読ん […]
2024年5月28日 / 最終更新日 : 2024年5月28日 一般社団法人 まはえ お知らせ 報酬改定で変わったこと、変わらなかったこと 今年4月の障害福祉サービス等報酬改定は、6年に一度の医療・介護・障害福祉のトリプル改定の年でもあったことから、障害児通所支援にとっても旧児童デイサービスから、児童発達支援と放課後等デイサービスに再編された2012年から […]
2024年5月27日 / 最終更新日 : 2024年5月27日 一般社団法人 まはえ お知らせ 「さようなら」~別れを惜しむ言葉の語源 須賀敦子という人のことをいつの頃から気に留めるようになりながら、実際に彼女の著作を手にしたのは、彼女が亡くなっておそらく20年近く経ってからのことでした。 若くして、船に乗ってヨーロッパに留学し、一度は帰国するものの、 […]
2024年3月23日 / 最終更新日 : 2024年3月23日 一般社団法人 まはえ お知らせ 「月」を観て~相模原事件を改めて考える 2016年7月に神奈川県相模原市にある障害者入所施設で起きた多くの入所者が殺傷された相模原事件を題材に書かれた辺見庸の小説「月」を映画化して、昨年公開された「月」を遅まきながら観てきました。当の施設の元職員の犯行で、し […]